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今すぐ実践したくなる!腰を痛めずに映画を鑑賞するコツ

映画鑑賞を楽しむ若者が増えている。
2016年に公開された「君の名は。」や「シン・ゴジラ」などの話題作が、若い層をスクリーンに呼び戻した。
上映中に声を出してもいい「発声型上映」や、大音声の迫力を楽しめる「爆音上映」など新たな楽しみ方も広がり、週末ともなれば各地のシネコンは多くの人でにぎわう。
劇場でしか得られない没入感や一体感が人気の秘訣だ。

しかし、映画好きは腰に不安をおぼえることが多いという。
上映中にみだりに立ち上がれず、必然的に長時間座りっぱなしの状態を強いられるため。
せっかくの映像体験も、腰が痛くて……、では魅力半減だ。
腰を気にせずに映画を楽しむにはどうしたらいいのだろうか。
セラッピー編集部一の映画好きに聞いた。

【戦略的】座席考

映画館


映画を鑑賞するときに、なんとなく空いている座席を選んでいないだろうか。
列の真ん中で見たいがため、一番後列を確保する人も多い。

ところが後列はお勧めできないという。

「後列になるほどスクリーンの位置が低くなり、前かがみになります。長時間鑑賞する映画では腰に負担がかかりやすいのです。」

「映画館の構造にもよりますが、一番視野がいいのは真ん中の前から3分の2あたり。5.1サラウンド音響の恩恵をもっとも受けることができるのもこのあたりといわれています。理想的な環境で映画を鑑賞することができるので、スイートスポットと呼ばれているんですよ。

ただ、スイートスポットに当たる座席の多くはプレミアムシートに指定されていたり、真っ先に予約が埋まったりしてしまうのでなかなか座ることができない。

「小さい映画館で、スクリーンがそれほど大きくないところなら、思い切って前列に座るのがお勧めです。そういうところは客席の傾斜がきつくない場合もあり、後列だと前の人の頭が邪魔で思うように映画に没入できないことがあります。」

また右利きの人はスクリーンに対して右寄りの座席を選ぶといい。

「右利きの人は日常動作の影響で、肩が左に回旋していることが多いようです。右よりも左に振り向くほうが楽なのはこのため。スクリーンを左に置いた方が楽に鑑賞することができます。」

反対に、左利きの人は左寄りの座席のほうが楽に鑑賞を続けることができる。

いい席を確保しても、長時間同じ体勢を保つことはそれだけで体の負担になる。上映中でも頻繁に座りなおすことを意識するなど、こまめに体を動かすことが必要だ。

「足を組むのはあまりお勧めできません。その場はよくても、繰り返すうちに骨盤が傾いて慢性的な腰痛に発展する原因になりかねません。そこでおススメしたいのが通路に面した座席です。通路側に足を伸ばせるので体を動かしやすいですし、隣が広く開いていることで精神的な圧迫も感じません。長く座っていても疲れにくい座席だといえます。スクリーンがそれほど大きくないなら最前列もおススメです。こちらも足を自由に動かせます。ただ、前列は映画酔いしやすいといわれています。スクリーンの大きさや座席からの距離は必ず確認しましょう。」

前の座席を蹴ることは迷惑行為であり、頭を上げすぎると後ろの人の邪魔になる。
座りなおすことは大切だが、マナー違反にならない範囲で行いたい。


秘密兵器「ブランケット腰枕」

普段から腰痛に悩まされているなど、長時間座り続けることに不安を持つ人も多い。
そんな人に活用してもらいたい秘密兵器があるという。

防寒グッズとして映画館が無料で貸し出しているブランケットだ。

「Twitterに投稿され、たちまち映画好きの間で話題になった方法です。ブランケットを縦長に巻き椅子と背筋の間に挟み込むことで腰当クッションの役割を果たします。厚みは好みで調整してください。背筋をまっすぐに保つのがとても楽に感じられるはずです。」

ブランケットがない場合、厚手のマフラーで代用できるという。
また、腰当クッションを持って行ってもいい。空気を入れて膨らませるタイプなら、荷物に入れてもかさばらない。

ただし、頭が背もたれから離れすぎると後ろの座席の邪魔になることがある。
上映中の腰痛対策はマナーの厳守を原則にしたい。


知恵を出すのも映画鑑賞の醍醐味

白い兵隊


腰に関係すること以外でより快適に過ごせる秘訣はないだろうか?

「腰痛と直接的には関係ありませんが、腰当クッションを持っていくのだったら、ぜひ荷物に首枕も加えてほしいですね。最近のシネコンは、座席に首休めの起伏がつけられていることがあります。ところが、あれは座高の低い女性にとって、かえって首を痛める原因になりかねないんです。そんな場合でも、首枕を挟めば驚くほど快適になりますよ」

女性への気づかいも欠かさないとは、さすが達人。
今回達人から教わった秘訣の数々。実際に映画館で試してみると、見終わった後の疲労が激減していた。「もしかしたらプレミアムシートよりも快適かもしれませんよ」とは達人の言。
たしかにその通りかもしれない。
快適な映画鑑賞のためには、周到な準備が必要だと改めて実感した。

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