整体通いの合間のセルフケア-腰痛予防にテニスボールマッサージを

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整体通いの合間に-腰痛セルフケアにテニスボールマッサージを

がんこな腰痛に悩まされ、毎週末整体院やマッサージ院に通っている人も多いようです。
施術をしてもらったその日はすっかり痛みが取れて快適に過ごせても、平日の仕事こなすうちにまた痛みがぶり返し、週末の整体を心待ちに……。こんな1週間のサイクルを送っていませんか。
これではいつまでも腰痛の苦しみが続いてしまいますし、財布の負担も底なしです。
セルフマッサージで施術直後のいい状態を維持しましょう。

テニスボールを2つ用意しよう

テニスボール2個


多くの人に支持されるセルフマッサージの中でも、とりわけ簡単にできるのが「テニスボールマッサージ」です。テニスボールマッサージとは、黄色い硬式テニスボールを腰や肩など凝りが気になる部分に押し当てるだけの非常に単純なマッサージ方法。ただボールの上に体重をかけるだけで、指だけでは届かない背中やお尻なども、力強く押しほぐすことができるのが人々の支持を集める理由です。また、ただのテニスボールなので持ち運びも便利。カバンに入れておくと、車の座席や職場の椅子も、即席のマッサージチェアに早変わりという優れものなんです。

筆者は以前、スポーツジムに通っていたことがあるのですが、そこで誕生日プレゼントをくれるというので何かと思えば、2個のテニスボールをテープでグルグル巻きにしてくっつけたお手製の「テニスボールマッサージ専用ギア」。
「毎日使ってね」のお言葉にも表れているように、トレーナーからも信頼を得ている便利グッズのようなのです。

さて、このテニスボールマッサージ、基本的にはテニスボール1個だけでも十分実践できますが、先に紹介したトレーナーのようにちょっとひと手間加えることで、より効果的なギアにすることもできます。ぜひひと手間加えて、オリジナルのマッサージギアを作成しましょう。

用意するのは硬式のテニスボール2個と、ドラッグストアなどで売っているテーピング用のテープ(幅は太めのもの)。テニスボールを2個並べ、テープで外側を8の字を描くように囲みましょう。最後に連結部に数周テープを回したら出来上がりです。雑貨店などでは、最初からボールが2個連結した形をしたマッサージ器具が売られているので、それを使うのもいいでしょう。




作ったギアをこう使おう


テニスボールマッサージの基本は、凝っている部分にボールを押し当てて、グーッと自分の体重をかけること。床や壁、椅子の背もたれなど、体との間にギアを挟み込める場所に置き体を傾けるだけで、ボールの丸みがうまく体にフィットして、まるで人にマッサージしてもらっているかのような刺激が味わえます。

体重をかけると、思った以上に強い刺激がかかるので要注意。膝や手などをうまく使って、ゆっくり体を預けるようにしましょう。また、どうしても刺激が強すぎて耐えられないという場合には、テニスボールをタオルで包むと当たりが柔らかくなります。

テニスボールマッサージのポイント
〇凝りの気になる部分にギアをあて、体重をゆっくりかけて30秒ほど押しほぐします。
〇体を前後左右に動かして、ギアを押し当てたまま転がして広範囲をほぐします。
〇押し当てるときには、息をフーッと吐き出して、力を抜きます。
〇同じ場所を連続でほぐすのではなく、広い範囲をまんべんなくほぐしましょう。
〇気持ちいいと思える程度の強さでほぐしましょう。

〇寝転がって
仰向けになって膝を曲げ、ウエストのくぼんでいる部分からギアを横向きに置きましょう。腰の凝っている部分までギアを転がし、少しずつ体重をかけていって20秒から30秒、グーッと押しほぐしましょう。
さらに体を上下に小刻みに動かし、少しずつギアが当たる場所を変えながら広範囲をマッサージしましょう。

〇立ち上がって
壁に背中を付け、ウエストのくぼんでいる部分にギアを横向きに置きましょう。体を壁に傾けて、ギアに体重をかけて20秒から30秒、グーッと腰を押しほぐしましょう。少しずつ高さを変えて、広い範囲をマッサージするといいでしょう。
また、膝を曲げ伸ばしして、壁と背中の間でギアをコロコロと転がしてマッサージしましょう。

〇椅子に座って
椅子の背もたれにギアを横向きに置き、腰の凝っている部分に当てます。体を後ろに傾けて、ギアに体重をかけて20秒から30秒、グーッと腰を押しほぐしましょう。一度押し当てたら少しずつギアの高さを変えていき、広い範囲をマッサージしましょう。
また、ギアを立て向きに置き、体を左右に動かして背中でギアを転がしても気持ちよく刺激することができます。

〇テニスボール1個の場合
2個連結したほうが、安定感が出てマッサージしやすくなりますが、1個だけでも同じように押しほぐすことができます。床や壁において体重をかけましょう。腰を少し浮かせて動かすことで、前後左右にボールを転がせて広い範囲をマッサージすることもできます。ただし、1個だけのときは、何かの拍子にどこかへ転がって行ってしまうことがあるので、そこはご注意を。


整体通院のなか日に

よろこび


テニスボールマッサージのいいところは、どこでも手軽に実践できる点。
テニスボールが最低でも1個あれば、家だけではなく、車の中でも、職場でも腰と椅子の間に挟んで30秒グリグリするだけで、いつでも腰を押しほぐすことができるのです。毎日小まめにケアすることで、ストレスが溜まり切る前にセルフケアができ、いい状態を1週間キープできるようになるはず。前回よりもいい状態で施術してもらえれば、最終的にはセルフケアだけで腰痛とうまく付き合えるようになっているかもしれません。

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