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背筋は簡単に伸ばせる!正座の習慣を取り入れて腰痛をコントロールしよう

「いつも腰が重い」「体をひねると腰が張る」といった慢性腰痛には、多くの場合猫背や体の左右差に代表される背骨のゆがみが深くかかわっています。上半身の重さを支えるS字カーブが消失し、腰に大きなストレスがかかり続けているのです。このようにして起こるつらい腰痛。生活に正座の習慣を取り入れることで解消できるかもしれません。
正座には、背筋を自然に伸ばしたり、左右のバランスを整えたりと、腰痛を解消する秘密がいっぱい!正しいやり方を身に着け、足元から生活を変えていきましょう。

正座美人

正座をすると簡単に「いい姿勢」がとれる

畳に直接座る機会が減った現代人。おのずと正座をする機会が減りつつあります。
畳の部屋と反対に、爆発的に増えたのがパソコンやスマホを使った作業。
画面に集中するあまり、背中が曲がっていませんか?
無理に姿勢よく見せようと、腰を反らせていませんか?

猫背、反り腰といった悪姿勢はクセになりやすく、また一度クセになると気を抜くたびに姿勢が崩れてしまうのがなんともやっかい。腰に痛みが出てから姿勢を矯正しようとしても、なかなか上手くいくものではありません。

そのような人こそ効果を実感しやすいのが「正座による姿勢の矯正」。
たかが正座と侮るなかれ。
正座をすると、驚くほど簡単に正しい姿勢が「判る」んです。

正座の姿勢は、自然と骨盤が適切な位置に収まり、さらに足でガッチリ固定されるので、骨盤の前傾や後傾がクセになってしまっている人でもS字を保った正しい姿勢がとりやすいのが最大の特徴。正しい姿勢がわからなくなってしまった人でも、簡単に感覚を取り戻せます。
骨盤の角度と背骨の伸びの関係は、あぐらと正座を比べてみると明確に実感することができるはず。あぐらは骨盤の後傾とともに、背骨の丸まりを引き起こすのでその差が一目瞭然です。

また、正座は体の左右差の解消にも適しています。
普段から足を組んだり、いつも同じ足に体重をかけたりしていると、左右で引っ張られる筋肉と縮む筋肉に偏りが生じ、バランスが悪くなる一方。わかりやすいのが肩の傾き。いつも鞄をかけている肩が下がったり、逆に上がったりしている人を良く見かけます。
こうした左右のゆがみは腰でも起きていて、これが身体をひねったときに現れる片側だけの腰痛の原因の一つ。

正座には左右差がなく(足の甲は重ねず親指だけを重ねるようにするといい)、二つのかかとによって骨盤がしっかり固定されているため、左右にずれにくいというのも、姿勢矯正に適した特徴だといえます。

正座を毎日の生活の中に取り入れ習慣づけることで、正しい背筋の伸ばし方や適切な左右バランスが徐々に身につき、腰痛の解消につながっていくのです。

疲れた女の子

疲れにくい・痺れにくい座り方は?

正座というと「足がしびれる」「疲れる」といったイメージを持っている人も少なくありません。慣れないうちは、数分座り続けることさえ難しいという人もいます。
そんな人でも安心して。
ちょっとしたコツをつかめば、長時間安定して座れるようになりますよ。

背筋を伸ばし、骨盤を少し前に傾け、体重を前方に落とすように意識すると正座が苦手な人でも疲れにくくなります。軸足(足を組むとき下になる側)を上にして、両方の親指を重ねるといいでしょう。

さらに、かかととお尻の間に紙が通るわずかな隙間を作るという意識で、太ももの力を使って上半身を上に引き上げると痺れにくくなります。ときどき足首を立てたりするのも痺れ予防に効果的。

ただし、正座の姿勢が腰に負担がかかりにくいといっても、持続的にかかり続けば最終的には痛みにつながりかねません。30分以上続けて正座を続けるということはなるべく避け、こまめに立ち上がって身体を動かすことを心がけましょう。

ストレッチ

腰を磨く習慣づくりを

次に取り組むべきことは、腰痛になりにくい強い腰を作ること。
加齢とともに筋力が衰えると誰しも上半身を支えられなくなり、腰への負担増大は避けられません。腰の痛みやだるさが起こりにくくなるように、姿勢を支える筋肉を鍛えつつ、柔軟性を上げていきましょう。

腹筋と背筋をセットで行い、ストレッチもすると効果的。
足の裏を合わせたあぐら姿勢から体を前に倒したり、正座姿勢から体を大きく後ろにそらせたりするのも腰の柔軟性を上げる効果あり。腰の状態と相談しながら、無理のない範囲で行いましょう。
回数や時間は多くなくても構いません。
時間を作り、とにかく習慣化させることが大切です。


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